仕事の効率を上げる社判「ゴム印」のサイズや種類を紹介! | 実印の作り方合っていますか?これだけは知っておきましょう!

仕事の効率を上げる社判「ゴム印」のサイズや種類を紹介!

ゴム印とはどんな社判?


ゴム印は住所や日付など、書類に記載する定型文を1回の押印で済ますことができる便利な印鑑です。

その特性から、ゴム印は多くの企業で社判として使われており、会社勤めの方であれば、実際に業務に使用しているという方も多いのではないでしょうか。

そんな身近なゴム印ですが、会社実印や角印などの社判との違いや、ゴム印の種類・ルールについてはあまり知られていません。

事務作業の効率を一気に上げてくれる便利なゴム印ですが、使い方を間違えてしまえばその書類は無効。逆に手間がかかってしまいます。


そこで当ページでは、社判の中でゴム印が持つ役割から、ゴム印の種類、使用できる書類について丁寧に解説していきます。

社判についての知識があれば、ゴム印の使い方をマスターすることができ、業務のスピードが上がります!

下記をおさえ、会社内で一目置かれる存在になりましょう!


社判としてのゴム印の役割と特徴は

ゴム印はその名の通り、印面が柔らかいゴムで出来た社判のことです。

業務用スタンプとも呼ばれることがあり、朱肉ではなく黒・青・赤などの速乾性インクを使うことも特徴のひとつです。

主に社内での事務処理やダイレクトメール作成に使用し、社外向けの書類にはほとんど使用しません。


法人でよく使われる便利なゴム印の種類

・住所印(アドレス印)
・氏名印(ネーム印)
・日付印・データ印(領収日などが押印できる回転印)
・組み合わせ印(親子印)
・帳簿用スタンプ



上記以外にも、ゴム印には様々な種類があります。

角印や丸印などの社判と違い、必ず持っていなければいけない印鑑ではありませんので、業務に合わせて購入することをおすすめします。


ゴム印を作成しておくことのメリット

ゴム印のメリットは、手書きの様々な弊害(処理に時間がかかる・人によって読みにくい)を解消できること

業務が外回りメインの人にとっては「あってもなくてもいいもの」ですが、事務メインの社員にとっては「業務に欠かせないもの」のひとつです。


重要な社判は「印鑑」で作成しましょう。

社判(法人印)の素材としてチタンや象牙、黒水牛が人気となっていますが、これらの天然素材で作成する場合、ゴム印に比べて高額になりがちです。

「できれば社判は価格を抑えて購入したい」と考えている方もいらっしゃるかと思います。

では、会社実印や角印などの社判を、価格の安いゴム印で作成することはできるのでしょうか。


会社の実印・銀行印・認印はゴム印でもいいの?

結論からお伝えすると、これはできません。

というのも、会社設立の際の印鑑登録は、ゴム印不可とされているからです。

社判のなかでも、会社実印・銀行印・角印(会社認印)の3本については、ゴム以外の耐久性の強い素材で作られた「印鑑」である必要があります。

また、金融機関に登録する銀行印についても、ほとんどの場合ゴム印では登録することができません。

会社の認印である角印についても、取引先や社外に提出する書類に押印するものになり、ゴム印はふさわしくないと言えますね。

では、なぜゴム印を社判として登録することができないのでしょうか。その理由について、下記で見ていきましょう。


印面がゴムであることのデメリット

ゴム印は普通の判子と比べて、変形・摩耗しやすいのがデメリット。印鑑登録で認められていない理由はここにあります。

社外向けの重要な資料に使用する会社実印は、印鑑登録証明書と照合することで「会社が官公庁に認められて活動している」と確認するためのものです。

印鑑登録した社判が劣化すると、印影を登録されているものと照合することが困難になります。

入出金の際に登録された印影との照合が欠かせない「銀行印」や、対外な文書に使用する会社認印(角印)についても、同じ理由からゴム印NGとされています。

これらの理由から、会社の経営に欠かせない3つの社判には、印影が変わりやすいゴム印は使用できないことがわかります。


ゴム印と印鑑の違い一覧

ゴム印を社判として購入する方は、下記の一覧表で2つのハンコの違いを抑えておきましょう。

 ゴム印印鑑
印面の素材ゴム・木材
・動物の角や牙
・チタンなどの金属
etc.
用途・役割・社内の事務処理
・簡易的な書類作成
・社外向けの重要書類
・公的な書類
・財務関係の書類
メリット・低価格
・事務作業の効率アップ
・劣化しにくい
・書類の法的効力を証明
デメリット・劣化しやすい
・重要書類に使えない
・ゴム印に比べ高額
・保管に注意する必要あり


ゴム印は印鑑と違い、印面の内容・持ち手の材質の選択幅が広いのもメリットです。

事業拡大に合わせて気軽に追加購入することも出来ますし、悩ましい業務効率もゴム印次第で改善することができます。


ゴム印の種類はこちら

会社実印や角印と異なり、ゴム印には豊富な種類があります。

下の表では、よく使われるゴム印を紹介しています。

ゴム印の種類印面の内容用途
住所印会社の住所。
縦、横どちらでも可
社名と住所を分離できる組み合わせ印(親子印)から選べる。
封筒の差出人

ダイレクトメール等への押印
日付印
データ印
(回転印)
回転させ変更ができる日付・「領収」等の処理情報処理した日付の記録
氏名印(ネーム印)担当者名
(シャチハタ)
事務処理担当者の記名
科目印財務諸表に用いる勘定項目帳票整理
会計印「領収」「受領」等
会計処理で使う用語
会計処理
宛名印官公庁など、よく書類を送付する宛先の情報住所シールの作成や手書きの手間を省く
ロゴ印会社やお店のロゴ取引先やお客様への印象付け
小切手印(署名判)会社名・住所・代表者名銀行印(印鑑)と合わせて登録後、自社で保管。
小切手を発行する際に都度押印


これらは一般の企業でもよく使われているゴム印です。

手書きで記載するべきところを、一回の押印で済ませることができるので、とても便利で事務作業には必須の社判と言えますね。


人気の「組み合わせ印(親子印)」とは

会社名・住所・差出人・連絡先などを1つにまとめた社判で、各項目ごとに分離して使うことのできるゴム印です。

よく使用する情報の中から、必要なものを分離して押印することができるので、非常に使い勝手のいい社判となっており、ゴム印の中でも人気が高くなっています。

その名前の通り、必要な項目を組み合わせて購入しておくと便利です。


便利で人気な「インク浸透型」タイプのゴム印

社判のなかでもゴム印ならではのメリットとして、スタンプ台不要の「インク浸透型」が選べる点が挙げられます。

実際には、インク浸透型の他に、通常の印鑑と同じようにスタンプ台を使う「はんこタイプ」がありますが、やはりその利便性から多くの方がインク浸透型を選んでいます。

インク浸透型のゴム印として最も有名なのは「シャチハタ」です。大量に同じ書類を処理する現場で活躍します。


印面のゴムには黒と赤の2タイプがあります

細かい点になりますが、印面の素材のゴム色には黒・赤の2種類があり、実は色により向いている紙や耐久性に違いがあります。


黒ゴム:表面加工されている紙におすすめ

油に強く、加水分解しにくい素材です。
耐水性のある顔料インクや朱肉に向いており、お客様向けの包装紙へのスタンプなどに使えます。


赤ゴム:普通紙などの表面加工されていない紙におすすめ

黒ゴムよりも安価な素材で、顔料インクや朱肉には適しません。摩滅・ひび割れのもとになります。
一般的なスタンプ台と併用し、印刷用の普通紙や上質紙への押印に使用しましょう。


これらは細かいポイントになりますが、用途に合わせてゴムのタイプまで選ぶことで、社判として長く使用することができますよ!


住所印・小切手印の持ち手の材質

社判の中でも、住所印・小切手印(署名判)は、印面が大きくなりがちです。

そのため、「台木」と呼ばれる木製の持ち手にゴム製の印面を接着したタイプが一般的です。

また、「台木」以外にも使いやすさに合わせて様々な材質を選ぶことができます。


社判用ゴム印の材質

ゴム印の持ち手には、先出の「台木」以外にも「プラスチック/アクリル」「シャイニー(回転ゴム印)」と、使い勝手に合わせた3種類が用意されています。


台木

保管しやすく軽量である反面、保管に注意が必要です。
湿度の影響で、変形・ひび割れが起きる場合があります。
木材のしっかりとした材質が安定感を生み、大きな印面の社判におすすめです。


プラスチックまたはアクリル

持ち手がくびれており持ちやすく、ハンコが苦手な人でも上手に押印できるのがメリットです。
印面の内容が持ち手側から透けて見えるため、複数の社判を扱う現場で便利です。


シャイニー(回転ゴム印)

スタンプ台を内蔵しており、保管中は印面とスタンプ台が接触した状態です。
押印の度に印面が回転し、紙に接触します。スタンプ台にあたる「インクパッド」は、手を汚さずにワンタッチで交換・インク補充することが出来る社判です。


台木は保管に注意が必要、プラスチックは落下や衝撃で破損しやすいなど、材質により長所と短所は様々ですので、社判の使用者に合ったものを選びましょう。


サイズと書体の選び方

ゴム印のサイズや書体は、他の社判と選び方が異なります。

というのも、角印や丸印などの社判とは使用できる書体がそもそも違うからです。


ゴム印・業務用スタンプに使われる書体

一般的に社判を作成する場合、篆書体や印相体などの防犯性の高い書体を選ぶことが多いですが、ゴム印では可読性の高さが重要になるので選び方が変わります。

そのため、ゴム印では誰もが読みやすい「ゴシック体」や「明朝体」「楷書体」で作成することがおすすめです。

また、書体を決める際には、縦書きか横書きか、印影の向きも一緒に選びましょう。


サイズを選ぶポイントは

ゴム印に決められたサイズはありません。会社名や住所に合わせて、ちょうどいいサイズで作成しましょう。

そうは言っても、あまり大きすぎては社判として不自然です。

もし、住所や社名を入れるとサイズが大きくなりすぎるといった場合には、「組み合わせ印(親子印)」として作成し、必要なスタンプのみを分離して使えるようにしましょう。


オーダーする際の注意点

ゴム印は基本的にオーダーメイドです。

印面に記載する内容を通販サイトで入力し、作成を行います。

社判用のゴム印は、住所・社名など項目が多く、入力する内容も多いので誤字脱字に注意しましょう。

また、注文時には完成品の印影をイメージして、適切な部分で改行すると、見栄えのよい社判が作成できますよ。


ゴム印・スタンプ専門の通販サイトでの購入がおすすめ!

ゴム印は、会社経営に無くてはならない印鑑ではないですが、社判の1つである以上はしっかりとしたものを作成したいところです。

とはいえ、
「ゴム印に費用をかけたくない」
「ハンコなんて、どこで購入しても同じ」

と考えてしまいますよね。

しかし、ゴム印も他の社判と同様に社外の人に見られる機会があります。

そのため、信用を失うことがないように、ある程度きちんとしたものを作成することをおすすめします。


そこで、当ページがおすすめしているのが「ゴム印ドットコム」です。


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