事業主・会社員は日々の事務作業に、そして、個人では郵便物の受け取りや年賀状作成などに使用することが多いと思います。
そんな使用機会の多いゴム印ですが、よく使う文言が掘られた「自分たち専用のもの」があったら便利だと思いませんか?
このページでは、様々な会社で用いられているゴム印を紹介した後、自分たち専用の「オーダーメイドゴム印」が作成可能なお店を紹介します。
お店の紹介だけでなく、ゴム印の基礎知識・掃除方法についても言及していくので、ゴム印がほしいと思っている方から、ゴム印の手入れ方法を知りたい方まで幅広く対応している内容になっております。
それでは、見ていきましょう。
目次
事務作業で役立つはんこ「ゴム印」
ゴム印とは、印面部分がゴム素材でできたスタンプ型印鑑。ゴム印は「会社名や住所、受領の証明」といった情報を、手書きで一つ一つ記載する代わりに、定型文として「印鑑一押し」で済ませることができる優れものです。
そのため、日々の事務作業を効率化するのに最適な印鑑としてあらゆる法人で用いられています。
値段が安く、ホームセンターなどでも手に入るといった「必要な時にすぐ購入できる」メリットも、ゴム印を使用する法人が後を絶たない理由の一つだと言えるでしょう。
会社印鑑の一種「角印」と同様、「認印」として使われることの多いゴム印ですが、ゴム部分の耐久性が低く、摩耗・破損しやすいという特徴があるゆえに実印として用いることは認められていません。
この部分は印鑑登録する際に気を付けなければいけないことなので、忘れないでください。
帳票の整理やファイルのインデックス項目に使う「科目印」、住所が掘られている「住所印」、郵送物を受け取った時に使う「受領印」などなど。
例を上げればキリがないほど、ゴム印には多くの種類が存在します。
用途によって使い分けられ、印面に彫られている内容によって名称が変わっているだけで、こういったはんこは全て「ゴム印」に分類されるのです。
このように、ゴム印は実印として使用することはできませんが、使用機会がとても多く、あらゆる場面で活躍します。
次の項目では、よく購入されるゴム印を紹介します。
「印鑑通販業界No.1のお店」を紹介するので、きっとあなたが求めている文言が彫られたゴム印が見つかるでしょう。
通販でよく購入されるものは?
ここでは、よく購入されるゴム印を紹介していきます。数ある印鑑通販サイトのなかでも、年間40万件を超える出荷を誇り、業界No.1に輝く「ハンコヤドットコム」の商品を例に、どのようなゴム印が販売されているのか見ていきましょう。
印鑑通販サイトNo.1 「ハンコヤドットコム」の一部商品を紹介
タイプ | よく購入される印鑑 | 最低価格(税込み) |
用途別定番ゴム印 | 氏名印 | 440円 |
科目印 | 390円 | |
慶弔用 | 370~620円 | |
贈答用 | 680~1210円 | |
住所印 | 住所ゴム印 | 木台タイプ1650円~ アクリル台タイプ2630円~ |
組み合わせゴム印 | 1240円~ | |
既成ゴム印 | ビジネスゴム印 | 440~620円 |
年賀ゴム印 | 930~2580円 | |
シャチハタゴム印 | シャチハタビジネス印 | 880円~ |
ハンコヤドットコムは他にもたくさんの商品を通信販売で取り扱っております。そのため、上記に載っていないからといってあなたが求めるゴム印がないというわけではありません。
実際にハンコヤドットコムの通販サイトを見てから判断するのがよいでしょう。
「通販サイトを見ても欲しいものがなかった場合どうするんだ」と、疑問を持つ方もいらっしゃるでしょう。
でも安心してください。
ハンコヤドットコムはゴム印のオーダーメイドにも対応します。
通販サイトを見て、欲しいものがなかったら、オーダーメイドしてしまえばよいのです。
次の項目では、ゴム印のオーダーメイド通販について説明していきます。
オーダーメイドで作成するなら「ハンコヤドットコム」
これまで紹介してきたゴム印は全て「既製品」。多くの会社の共通ニーズに対応した商品として様々な印鑑販売店、印鑑通販サイトで売られているものです。
しかし、自分たちがよく使用する文言が掘られたゴム印も欲しいと思うことでしょう。
そこで、ここでは「オーダーメイドゴム印」の作成が可能なお店を紹介します。
オーダーメイド可能なお店
「ハンコヤドットコム(ゴム印ドットコム)」
ハンコヤドットコムなら、オーダーメイドでゴム印を作成することができます。
「会社のロゴもはんこに入れたい」
「~な文字にしたい」
これまでも多くの法人が自分たちがほしいと思うゴム印をオーダーメイドで作成してきました。
ゴム印のサイズはハンコヤドットコムで定められたサイズの中から選ぶことになりますが、あなたが欲しいと思うゴム印のデザインを送れば、その通りにゴム印を作成してくれます。
ハンコヤドットコムは専門の印影デザイナーを在籍しているので、安心してオーダーメイドすることが可能。
ハンコヤドットコムが扱うオーダーメイドゴム印は、以下のような種類があります。
①木台タイプ
②アクリル台タイプ
③回転自動印
④シャチハタ角型印
⑤シャチハタ丸形印
⑥はんこやどっとこむスタンパー
サイズは指定できないとはいってもたくさん種類があるので心配はいりません。
オーダーメイドゴム印はサイズさえ決まってしまえば、あとはデザインを送るだけです。
指示に従って行動すれば何も問題は起きないでしょう。
オーダーメイドのゴム印は18:00までに注文すれば、最短で翌営業日に出荷され、翌々日には届くようになっています。
特殊用途(金属や合成紙にも利用できる)ゴム印の場合は注文後4営業日後となるようです。
相当数の品揃えがありますが、それに加えてオーダーメイド可能となっているのでハンコヤドットコムはおすすめの印鑑販売サイトです。
ここまで既成ゴム印から、ゴム印のオーダーメイドが可能なお店まで紹介してきました。
ここからはすでにゴム印をお持ちの方、これから使用していくという方向けにゴム印の掃除方法、管理方法を紹介していきたいと思います。
長持ちさせるためのゴム印掃除方法
ここからは、ゴム印の掃除・管理方法について説明していきます。まず初めにゴム印の掃除方法から。
ゴム印のゴム部分は親水性のため、「乾燥」と「油」が弱点となっています。
ゴム印は使用機会が多い印鑑なので、使いっぱなしでお手入れしないという方も多いですが、ちょっと掃除するだけで長持ちさせることができます。
具体的なやり方としては、使用したゴム印を何度か空押しして、印面のインキを取り除いておくというものです。
また、セロハンテープでほこりや紙の粉を取るという掃除方法もあります。
シャチハタなどのインク浸透印に関しては、まず、キャップをするというのが汚さないための予防となります。
掃除方法としては他のゴム印同様、セロハンテープで掃除するのが一般的でしょう。しかし、シャチハタには専用のクリーナーがあるので、そちらを使ってもよいでしょう。
スタンプ台で劣化させない工夫を
ゴム印は手入れしないでいると、早く劣化します。ここでは、ゴム印を劣化させないために取り組むべきことについて書いていきます。
ゴム印を劣化させないようにする方法としては…
①油性ではなく水性のスタンプ台を用いる
②ゴム印をケースに入れて管理する
…の2つが挙げられます。
油性ではなく水性のスタンプ台を用いる
①は意外と知らない人が多いです。ゴム印が劣化・摩耗する要因として、油性スタンプ台に含まれる「油」が挙げられます。
スタンプ台には水性のものと、油性のものが存在し、その中でも油性のものはゴムを痛める可能性がとても高いです。
油性のスタンプ台は、水性スタンプ台と違い、金属や布に押しても滲まないというメリットがあります。その反面、ゴム製品を痛めてしまうデメリットがあるのです。
ですので、ゴム印を長持ちさせるためには、必要がない限りは水性のスタンプ台を利用するのがおすすめします。
管理するなら専用ケースを
ゴム印をケースに入れて管理する
ゴム印はホコリが付着すると、印面部分が劣化しやすくなります。使い終わった後、空押しして乾かすことも大事ですが、はじめからホコリや紙粉が付着しないようにケーズに入れて保管しておけばよいと思いませんか?
実はゴム印を劣化させる要因はホコリや紙粉ゴム印だけではないのです。
ゴム印の中でも、シャチハタの印面はポーラスという特殊なゴムで作られている場合があるのですが、これにインキが浸透したものをゴキブリが好むため、注意が必要。
ホコリや、紙粉に気を付けていても、虫に食べられてしまったら、ゴム部分が傷ついてしまいますよね。
ゴム印を汚さず管理するために、そして、虫の被害から守るためにはゴム印専用のケースが最適なのです。
たくさんゴム印がある場合、ケースがないと管理が面倒になります。
管理面から見ても、探す手間を回避するという面から見ても、専用ケースを用意することをおすすめします。
ハンコヤドットコムでは、「小型、中型、大型、特大型」と4つのサイズのケースを販売しており、価格は以下のようになっています。
種類 | サイズ | 価格(税込) |
小型ケース |
縦24.0×横90.0×厚さ19.5mm |
880円 |
中型ケース | 縦30.5×横94.5×厚さ23.5mm |
980円 |
大型ケース |
縦31.0×横97.5×厚さ25.5mm | 1,080円 |
このように最大のサイズであっても1,000円ほどで購入することができるので大変お得です。
細かい部分の管理にも気を配りたい方はケースを利用するとよいでしょう。