画像:高級感と耐久性を備えた実印素材「黒檀」

黒檀は古来より家具や楽器などに使用されてきた木材です。

非常に耐久性に優れ、木材系の実印素材の中で黒檀の耐久性は群を抜いています。

また、年月を重ねる度に味わいを増していくので、実印の素材にぴったり。

木材系の実印素材として有名な本柘と黒檀の違いについても解説します。

それでは、実印素材としての黒檀についてみていきましょう。

黒檀とは


画像:「黒檀」とは

黒檀は、古くから世界的に仏壇や家具や楽器などで使用される銘木。カキノキ科の常緑広葉樹で、黒色と淡赤色の縞目模様です。

成長には時間がかかりますが、その分緻密性が高い木材。非常に重く、硬く、耐久性に優れています。

黒檀の英語名はエボニー(ebony)といい、インドやスリランカ、南アジアからアフリカにかけて、広範囲に分布しています。

乾燥性が高く、虫に食われにくいことから朽ちることがないといわれています。半永久的な耐久性をもった強い木材なのです。

また、黒檀は油分を含んでいる木材であるため、使えば使うほど独特の光沢が出てきて、その光沢が美しさを発揮し、オリジナリティを増してゆきます。

一生付き合っていく実印の素材として用いれば、年月を経過するほど「自分らしさ」を感じるような艶が出ます

黒檀は非常に縁起のいい木材です。その理由は虫に食われにくいという点と光沢です。

虫に食われにくいので朽ちることがなく、木材自体が持つ油分によって出る光沢は半永久的であることから、「永久にいつまでも朽ちることなく輝く」という意味を持ちます。

そこから、新婚の夫婦や起業する人に黒檀を素材として使ったものを贈ると縁起がいいといわれるようになりました。

日本では印鑑だけでなく黒檀のお箸も有名ですね。黒檀は耐久性が良く、使えば使うほど味が出るということから、新婚のご夫婦へのプレゼントとしても大変人気があります。


印鑑素材としての特徴


画像:黒檀の印鑑素材としての特徴

そんな耐久性と美しい光沢のある黒檀を実印の素材として用いるとどんな利点があるのでしょうか。黒檀の印材としての魅力と特徴をご紹介します。

黒檀は世界中の木材の中で最も良質であるとされています。

水に沈むほど重いといわれる緻密性と硬さ、半永久的と考えられている耐久性、黒檀が持つ油分による艶と光沢

これらの特性から高級家具や楽器などの素材として使われているほどですので、それを素材として用いた印鑑は一生涯使える実印や銀行印にもぴったりです。

印鑑の素材として黒檀を使うのであれば実印の作成をおすすめします。もちろん銀行印や認印でも文句なしの印鑑となりますが、せっかく黒檀で作るのであれば実印用の印鑑として使いたいものです。

また、耐久性と光沢の他に、印影の美しさも特筆すべき特徴です。

木材系の印材としては重さがあるため、捺印したときにしっかりと朱肉をとらえて、美しい印影を残すことができます。

実印は重要なあるいは高額な契約に用いる印鑑。大切な契約だからこそ、押印したときの印影が美しいものであることは理想ですし、美しい印影を契約書に残せば、ご自身の価値も上がります。

印材によってその印影の美しさは変わります。黒檀で作った実印の印影であればいつでも美しい印影を残すことができることでしょう。

また使えば使うほど艶がでるので、時間の経過とともにオリジナリティを増していく点も一生モノの実印にふさわしいふさわしい特徴です。

黒と淡い赤色の縞目模様がとてもシックで「大人の男性」の落ち着いたイメージを漂わせます。これから一家の主となる方、起業をする方の実印におすすめの印鑑素材です。


耐久性抜群!実印向けの印材


画像:耐久性抜群!黒檀は実印向けの印材

黒檀は実印に大変適した印材です。

特にその耐久性は、ほかの木材系の印材と比べてナンバーワンと言えるでしょう。

非常に重く硬い材質で、印材として使う場合でも家具として使う場合でも、加工が難しいといわれるほどです。

その分耐久性が高いので一生涯使えるものとなります。

耐久性の高さを証明する話として、黒檀は世界遺産である「正倉院」の宝物に使われています。

虫に食われにくく、古くからその硬さが注目された、耐久性に優れている木材なのです。

実印は一生涯使用する印鑑ですから、一度作ったらよほどの理由がない限り作り直すことはありません。

欠けたり割れたりしないように大切に保管することは当然ながら、素材自体にも耐久性があることが理想です。

その点で、木材系の印材を好む人にとって、黒檀は最適な実印素材と言えます。


木材系素材~黒檀と柘の違い~


画像:木材系素材の黒檀と柘の違い

木材系の印材はいくつかあります。代表的なものはでしょう。

柘は、印材の中では一般的な素材です。柘の中でも薩摩本柘は繊維が緻密で黒檀と同じように硬度が高い木材です。

その木目は非常に美しく、ナチュラル感が人気。

こうしてみると、その特徴は黒檀に似ていますが、黒檀と柘の違いは何でしょうか?

柘は昔から櫛に使われていました。適度に硬く粘りがあり、油に良くなじむというところから、櫛の素材として使われるようになり、次第にそろばんや将棋の駒にも広がってゆきました。

素材自体に油分を含むというよりも、油になじみやすいというのが特徴です。乾燥にはあまり強くありません。また長期間ほったらかしにしておくと、虫食いの心配があります。

黒檀は、柘と同じように硬度が高いですが、虫食いの心配がなく、その耐久性から見ても半永久的な素材です。色合いも柘がナチュラル感のある雰囲気なのに対して、黒檀は黒と淡い赤色が混ざった縞目の模様です。

柘は油分に対して馴染みが良いですが、黒檀は素材自体に油分を含んでいます。

どちらも魅力的な印材です。用途や自分の感性に合わせて使い分けるようにすると良いですね。


お手入れをしっかりして専用ケースで保管


画像:お手入れをしっかりして専用ケースで保管

黒檀の耐久性が高いとはいえ、そのお手入れと保管は正しい方法でしなくてはなりません。

せっかく質の良い、縁起の良い素材で実印を作っても、気が付いたら割れていた・・・なんてことがあっては、残念です。

まず、木材系の印材の多くは油分の吸い込みがいいです。
朱肉は思った以上に油分を含んでいますから、押印した後はティッシュや柔らかい布で印鑑に残った朱肉をふき取るようにしましょう。

保管の方法は専用ケースに入れるのが1番です。そして、高温多湿の場所、気温変化の激しい場所、乾燥しやすい場所を避け、直射日光に当たらないように保管するようにしなければならないですね。

専用のケースは決して高価なものがいいということはありません。お手頃な価格であっても、湿度や温度変化から印鑑を守ってくれるような印鑑・実印のためのケースを選ぶことをおすすめします。

昨今は、印鑑ケースも事務的なものだけでなく、かわいらしいものやきれいなものもありますから、女性の場合は自分らしさ、エレガントさを表現できるような印鑑ケースを選ぶ楽しみもありますね。

お手入れと保管を上手にすれば一生涯使える良い印材となります。大切な実印ですから、素敵な印鑑ケースに入れて大切に保管し、使用後はお手入れも忘れずにしてくださいね。

おすすめの実印通販サイトBEST3をご紹介

黒檀を扱う印鑑の通販サイトはそんなに多くありません。

もし通販サイトで購入するのであれば、値段だけでなく、各通販サイトが提供するサービスなどの付加価値も考慮して選択するといいでしょう。

おすすめ実印通販サイト

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創業75年の歴史を持つ印鑑専門店が運営する印鑑通販サイト。
製造卸なので、非常にリーズナブル。楽天市場でも人気の印鑑通販ショップです。黒檀はケース付きで2,480円~


印鑑の通販サイトで購入するときは、いくつかの通販サイトを比較検討して、値段だけではなく自分が求めているサービスが提供されているかどうかを考えて検討するといいですね。
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